インディペンデント・アーティストを様々な形でサポートするWAREHOUSE TRACKSが昨年スタートしたプロジェクト「Compilation」の第3弾の記事を本日公開。「Compilation」は何かを始めてみたい人たちに、実際に始めるきっかけや、モチベーションを共有することを目的としたコラム連載である。ミュージシャンに限らず様々な人物にインタビューし、それをエッセイにまとめた読み物となる。何かをやってみたいと思いながらも、「どう動き出していいかわからない、動き出すのはちょっと怖い」といった気持ちを持っている人が、既に何かをやってみた人たちが、かつて踏み出した初めの一歩や、どのような選択を繰り返し今のスタイルに至ったのかをこの連載を通して知ることで、頭の中に描いていることを現実のものにする第一歩のきっかけとなることを目指す。

この度公開された第3弾は、アメリカのレコードレーベル〈Stones Throw〉に所属するエンジニア兼プロデューサーであり、Ynes Mon名義でLAをベースに自らもミュージシャンとして活動するCollin Davisをゲストに迎えた。心理セラピストのブリタニー・ブエノと、LaraajiやSudan Archivesなどのミュージシャンを招き、音楽セラピーを基にしたワークショップを主催。ここではないどこかへ誘う、音楽の超越的なパワーを、録音に落とし込むことをモットーに今日も多岐に活動を続ける。企画・編集は、国内外の音楽シーンを中心に、現行のリアルなカルチャー・シーンを写真や文章で記録するジャーナリスト、菊地佑樹が担当。

第3弾記事はこちら:https://warehousetracks.jp/compilation/article-3/