インディペンデント・アーティストを様々な形でサポートするWAREHOUSE TRACKSが昨年スタートしたプロジェクト「Compilation」の第4弾の記事を本日公開。「Compilation」は何かを始めてみたい人たちに、実際に始めるきっかけや、モチベーションを共有することを目的としたコラム連載である。ミュージシャンに限らず様々な人物にインタビューし、それをエッセイにまとめた読み物となる。何かをやってみたいと思いながらも、「どう動き出していいかわからない、動き出すのはちょっと怖い」といった気持ちを持っている人が、既に何かをやってみた人たちが、かつて踏み出した初めの一歩や、どのような選択を繰り返し今のスタイルに至ったのかをこの連載を通して知ることで、頭の中に描いていることを現実のものにする第一歩のきっかけとなることを目指す。

この度公開された第4弾のゲストは、ポルトガル・リスボン出身のヴィジュアルアーティスト、Ema Gasparです。Emaは色鉛筆とグラファイトを使って描き、強い印象を与える要素や自身を混乱させる要素を組み合わせることで、さまざまなストーリーや感情を表現しており、「記憶の雰囲気」を作品に反映させることにも力を入れている。世界各地の展覧会やアートフェアに参加し、Mura MasaやBimba Y Lola、Heaven by Marc Jacobs、Brain Deadなどのクライアントにもビジュアルを提供している。企画・編集は、国内外の音楽シーンを中心に、現行のリアルなカルチャー・シーンを写真や文章で記録するジャーナリスト、菊地佑樹が担当。

第4弾記事はこちら:https://warehousetracks.jp/compilation/article-4/